こんにちは、底辺サラリーマンが投資とブログで人生一発逆転目指し
ロシア人の妻と不労を目指すルマンド(@lumonde_russian)です。
2018年夏に妻の地元ロシアに会社の有給と盆休みを絡ませながら2週間
ロシアのエカテリンブルクに行って来ました。
前回は、冬に行ったのでまた一味違うロシアを体感しました。
私が気づいたことやエピソードをここに事細かく綴ろうと思う。
目次
今回の飛行ルートとチケットのお値段
エクスペディアで予約したチケット
私と妻で二人分で215,440円也
3ヶ月前ぐらいに予約したので、まあまあ安いのかな。
しかし、格安航空券なので値段以外はクソな模様。
行きの便
航空会社:S7航空(シベリア航空)
大阪→ウラジオストク
乗継時間 15時間
ウラジオストク→ノボシビルスク
乗継時間 4時間半
合計所要時間 1日と5時間!
時間かかりすぎだろ・・・
帰りの便は行きよりは乗継時間もタイトになって
少しマシになるので、割愛させてもらうがまあクソ。
そして今回のこの航空会社S7航空(シベリア航空)
なんかJALとコードシェアパートナーとして提携してるから
安心・信頼()らしいが・・・
この航空会社を利用する人は、絶対に覚えといて欲しいのが
荷物の預けるのが有料であること。
下調べしなかった私も悪いのだが、
荷物預けるのは1つ6000円かかる。(※ただしシルバー会員は無料)
そして私の場合、途中にノボシビルスクの乗り継ぎがあるので
謎のプラス3000円上乗せされ、荷物に9000円かかった。
なるほど。航空チケットは安いがそういうオプションで
金を搾取しようとしてるのか。イケズな商売してまんな~。
・・・シルバー会員になる人っているのかな?
関西空港で日本食と別れを告げる妻。
そして経由地1のウラジオストク行きの飛行機へ。
飛行機が飛び立つ前に、出来ればお世話になりたくない救命胴衣の
着用説明が真顔でおこなわれる。
基本的にロシア人の仕事中は怒っているように見える。


機内食は、パッサパサのサンドウィッチで、チキンかチーズを選べる。
チキンorチーズ?って尋ねられても※サンドウィッチのことなのであしからず。
しかし、ロシアの極東とも言われているだけあって
ウラジオストクは約3時間で着くから、すごい。早すぎて頭がロシアに追いつかない。
身近にロシアを体感したい人は、是非行ってみて。
ウラジオストクに到着し、15時間空港で過ごす。

約3時間のフライトを経て、無事ウラジオストク(経由地1)に到着!!
短いフライトなのに気温は、まるで別世界。
気温は22度ぐらいで秋のような涼しい気候。
空港内はこんな感じ↓
ブヒブヒ。
原価の安いジュースだけ厳選された感ある。
どれどれ、ドクターペッパーが102円とな。(当時レート ルーブル 1.7円)
その上にあるデカビタのパクリみたいなドリンクが160円。
私の家の近くに100円で売ってるので、ここでもまたイケズな商売をしておる。
・・・輸入コストとか考えたら妥当なのかな?
なぜかシャケとイクラの専門店がある。
鮭とば、スモークサーモン
・イクラの詰め合わせ(大)4000円
・イクラの詰め合わせ(中)1900円
・シャケ1本 1,530円
ロシアはシャケとイクラは有名なのでお土産にいいかも。
日本に流通してるシャケとイクラもロシア産のものが多い。
そして胡散臭い募金箱が空港のエスカレーター近くに設置してある。結構お金入ってるやん
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空港で15時間過ごす。
空港内を見渡すと、カフェが2つ、ピザ屋が1つぐらいしかなく
寝る場所もないので、ここで15時間過ごすのは苦痛でした。
みんなこんなふうに過ごしてるが、そりゃそうなる。
中国人は地ベタで寝ていた。
私達は偶然にもファミレスのような神席を見つけてすかさず席を取った。
ここから次のノボシビルスク行きまで15時間過ごさないといけない。
私はPCを持ってきたのでとりあえず暇つぶしに妻と映画を観て数時間は過ごした。
とはいえ、15時間はさすがに長い。
ここで睡魔に襲われるので、置き引きを懸念して
妻と3時間交代ぐらいで仮眠を取ることにした。
妻はこういう状況下においても美の追求は欠かせない。
周りの目を気にせずに空港でフェイスパックをし始めたのだ。
そして当然の如く、私もそれに巻き込まれた。(妻の写真はなぜかなかった・・・テヘヘ)
妻のこういった要求は絶対に逆らわずに受け入れてあげるべき。
この日は、仮眠を交代でとっていくと決めていたが
結局、荷物を激しく抱きしめながら二人とも爆睡した。
15時間の死闘を経てウラジオストク→ノボシビルスクへ
解放された私達は、ゲート近くのカフェで15時間ぶりの食事をすることに。
こういうのでいいんだよ、こういうので。
私が注文したのはトーストとオムレツとカフェラテのセット。
本当は冷たいアイスカフェラテが飲みたかった。
ロシアに限った話ではなさそうだが、ラテ=あたたかいやつ という認識らしく
妻が店員に冷たいラテくれと言った時に店員が「ハァ?」
という顔をされていたので、日本の常識は通用しなかったようだ。
味は普通アンド普通。ホットラテのはずだがなぜかぬるい。
すでに和食が恋しくなっている自分がいる。
妻はパンケーキセットみたいなものを幸せそうに食べていた。
そして搭乗ゲート前で電光掲示板を見つめながら待つが、
15分前になってもなかなか自分たちの便が表示されない。
しかしこれはロシアではよくあることなので、
これからロシアに渡航する予定がある同志はこれに慌てちゃいけない。
私もこれまで三度ロシアに旅立ってきたが、ほとんどがギリギリの時間(10分,5分前)
に電光掲示板の便の時刻、そして搭乗案内が始まる。
これは初見でひとりでロシア旅行ってなると結構パニックになるが焦る必要はない。
チケットに記載されているBoading Timeの時間になっても
状況が変わらない場合はパニックになってもいい。
空港内にあるアイコス専用の喫煙スペース。
経由地や到着の空港でも見かけたから最近ロシアではアイコスが流行っているのかな?
プライオリティパスを持ってたら入れるラウンジ。
会員カード作っときゃあんなざこ寝しなくて済んだと後悔する。
そしていざ、フライトへ。
さすがにここから6時間ぐらいのフライトになるので
機内食もパッサパサのサンドウィッチではなかった。
・マカロニとチキンとブロッコリーの何か
・キットカット
・パン×2
・イチゴ味のヨーグルト
・七面鳥をペースト状にした缶詰
といった、最初と比べると豪華なラインナップ。
が!味はお察しの通り。
ノボシビルスクに到着し、最後の乗り継ぎ
いや~しかし格安航空券ゆえに・・・乗り継ぎ多いアンド所要時間が長い!
やっぱ世の中金って改めて感じるね。
ノボシビルスクは第三都市でサンクトペテルブルクの次に都会で
外に出なくても空港内を見渡すとなんとなくわかる。
空港の広さと、お店の広さといい、店員の愛想がちょっと良くなかったとか。
おみやげ屋
ここのレストラン安い。(行ってないけど)
マトリョーシカとかロシアって感じの模様の皿が売られているおみやげ屋。
ってな感じで空港の散策を終え、
お腹がすいたのでワイファイが飛んでるピザ屋に入ることにした。
ここのピザが結構うまい。
店員の接客もウラジオストクに比べると
かなりレベルアップしてるしピザも日本人が好む味付け。
しかも、空港内で一応フリーワイファイが飛んでいるが日本のスマホからだと
電話番号を登録したりロシア語の音声ガイダンスに従って~
とかめんどくさいことしないといけないのだが、
ここのピザ屋はそんなことしなくてもフリーワイファイをキャッチできる。最高。
あっ、でも店の名前忘れた。
妻の故郷、ロシアエカテリンブルクに到着
合計所要時間:1日と5時間!
航空券代:210,000円
消耗したメンタル:プライスレス
長時間のフライトを経てようやく妻の故郷エカテリンブルクに到着した。
私達の旅はまだ始まったばかりだ。
パート2へ続く・・・
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