こんにちは、底辺サラリーマンが投資とブログで人生一発逆転目指し
ロシア人の妻と不労を目指すルマンド(@lumonde_russian)です。
ロシアのエカテリンブルクに滞在して1週間。
あたたかいみそ汁と寿司が恋しくなったので、ロシアの寿司をテイクアウトして食べて見た。
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ロシアには寿司屋が意外と多い
ロシアには日本料理屋はあまり見かけないが寿司屋は結構ある。
- スーパーマーケットの中で作り置きして販売している寿司
- 街に佇む寿司レストラン。
妻の家から徒歩5分ぐらいの距離にあるこちらの寿司屋
Суши Wok(Sushi wok)
スシ ウォクというらしい。
ウォクっていうのはロシア語で「麺」を意味する。
たしかに、寿司だけではなく焼きそばなど麺類も売っていた。
店内、メニュー、値段は?
いざ入店!

店内にはイートインスペースが5席ぐらい

ぎこちない筆圧で書かれた日本語が、ん〜可愛い。
あんまり日本語わからんロシア人が書いたんやろなぁ・・・
芭蕉の気持ちなんて絶対考えて書いてないやろなぁ・・・

妻andレジ
どことなくマク○ナルドを彷彿察せるレジ前
ロシア人にとって寿司は、ファストフードのような感覚なのかな?

メニューは基本的に同じ種類の寿司8貫セット。
価格は130〜300ルーブル(日本円で600円弱)
これが地味に選びづらい。同じの8貫は飽きる。

と、思ったらバラエティセットもあった。
こちらは25貫ぐらい入ってて価格も1200円ぐらいなので最強のコスパ!
しかしこういう時に限ってセット内容に食べたいものがない。世の中とはそういうものだ。


で、結局選んだのが画像中央にあるこの2つ。
・サーモン&アボカド&キュウリ&チーズのやつ
・ウナギ&キュウリ&チーズ
合計16貫で価格は日本円で1200円ぐらい。
ほんじゃ、作るから10分ぐらい待てと言われると・・・

えっ、炊飯器・・・?

なんか職人っぽいおっさんが登場し
レジに置いてる炊飯器の米で寿司を握り始める。
しかも寿司握りながらめっちゃこっち見てくる。
心なしかまさかの本物の日本人来店で、
いつもより寿司握るのにすごいプレッシャーを感じているように見える。
おっさんの手汗で寿司の塩気が増してたらそういう事だと思うようにする。
いざ、実食!お味は?
日本人よ、これがロシアの寿司だ。
エモい感じに撮れた。す、すごい。(※美味しいとは言っていない)
そして刮目せよ、醤油の謎の大盤振る舞いサービス。
こんなにいいサービスをしてくれる寿司屋はСуши Wok(Sushi wok)以外ない!
なるほど。これ絶対うまいよ、絶対。

妻もロシアの寿司は昔一度食べたことあるらしいが、
クッソまずかったらしくそこから数年のブランクがある。やや警戒している模様。
スーッと箸を持ち上げてからの〜
パクッ、はい可愛い。
ちなみに寿司とアガリではなく、寿司とカモミールティー。おしゃれすぎワロタww
それでは、私と妻の感想がほぼ一致したので妻にまとめてもらいましょう。

(妻が大量の醤油をつける)



(妻が大量のわさびをつける)



(サーモンを食らう妻)

(ウナギを食らう妻)

まとめ
- ロシアに寿司屋は山ほどあるが、和食レストランはあまりない。
- 寿司のコスパは良い
- 寿司の醤油をボトルでもらったら、それは醤油じゃなくて高確率でめんつゆ
- ワサビが全然辛くなく、粉っぽい。(むしろロシア人は日本のワサビ全然辛くない余裕すぎワロタ状態らしい)